Park / road management

公園・道路管理/指定管理者事業

公園・道路管理/指定管理者事業

事業概要

  • 公園管理
  • 道路管理

利用するすべての人々に、公平に平等に快適に利用していただくために指定管理者として、多数の公共施設の管理運営を行っています。

公園や緑地、道路や駅などの施設は人々の共有財産です。国籍、年齢、性別、職業、障害の有無など、多様な個性を想定し、地域住民、旅行者、ビジネス、レジャー、通勤通学利用者など、利用するすべての人々にとって最適なインフラであることが求められます。

また、時代の変遷とともに、施設に求められるニーズも変貌していきます。施設の設置目的を的確に踏まえた上で将来のニーズを展望し、様々なリノベーション案を提唱し、次世代の人々から望まれる施設づくりを目指しております。また、当社は東京都立公園で第一号の指定管理者(東京都立小山内裏公園)になりました。現在、首都圏を中心に30箇所を超える施設の指定管理業務を受託しております。2021年に開催された東京2020大会の競技施設の管理運営も任され、大会後も引き続き行っております。

指定管理者制度とは?

複数の地方公共団体から、「民間企業が地方公共団体の設置した公の施設を管理できるようにして欲しい」との提案から、国会において地方自治法第244条「公の施設」の改正を含めた「地方自治法の一部改正する法律」が可決、平成15年6月13日に交付され同年9月に施行されました。 指定管理者制度(地方自治法244条の2の3)の改正後は、民間事業者であっても、条例で「指定管理事業者」に指定されれば、公の施設の管理を行なうことができる事になりました。また、地方自治法の改正後は、毎年度の委託契約更新から複数年度期間を定めることができるようになりました。

東京都公園指定管理者第1号となり、第22回都市公園コンクールにて『管理運営部門 国土交通大臣賞』を受賞しました。

当社は企業ノウハウを活かした施設管理、創意工夫ある利用者増加への取組みが優れていると評価され、日比谷アメニスグループの一員として、【東京都立小山内裏公園】の指定管理者になり、東京都公園指定管理者第1号となりました。さらに平成18年11月には、第22回都市公園コンクールの管理運営部門の国土交通大臣賞を受賞いたしました。

公園・道路管理

公園管理
公園企画運営・管理、パトロール業務、公園内清掃、動物園内清掃、霊園内清掃、公衆便所清掃、噴水・池・水路清掃および管理、公園砂場堀作業、砂場における大腸菌検査、遊具施設管理、樹木・芝生の剪定・除草、樹木・花壇保護、桜花期清掃

道路管理
駅前ターミナル広場の日常・定期清掃、天井・柱清掃、オブジェ清掃、地下通路内の日常・定期清掃、地下通路内の照明器具・空調フィルターの清掃、地下道壁面清掃、ゴミ収集・運搬処理

その他
河川清掃、河川水辺の環境整備、海岸清掃

日建総業の考える指定管理者の条件

  1. 地域や利用者によって異なる施設を確実に活かせる総合プロデュース能力
  2. 利用者の満足度が高いサービス・低コストの施設マネジメント能力
  3. 高いコミュニケーションネットワークづくり能力
  4. 公平、公正さの具現化能力
  5. 施設の安心、安全、快適な環境づくり能力
  6. 適切なリスク管理対応能力